宮城仙台の婦人科で
小陰唇縮小術（びらびら切除）

小陰唇縮小術とは？

小陰唇縮小術とは、小陰唇（いわゆるビラビラ）の余分な部分を切除し、形・大きさ・左右バランスを整える婦人科形成手術です。

小陰唇の肥大、左右差、黒ずみ、擦れによる痛み、経血の付着による蒸れなど、デリケートゾーンに関する幅広いお悩みの改善が期待できます。

ただし、小陰唇は切り過ぎると排尿トラブル、機能の低下などが起こる可能性があります。仙台駅前婦人科クリニックでは、医師が状態を丁寧に診察し、安全性に配慮して自然な見た目に整えるデザインを行っています。

小陰唇（ビラビラ）の平均の大きさは？

小陰唇は人と比較する機会がないため、基準が分からず不安に感じる方が多くいます。

小陰唇は身長などと同様に個人差が大きい部位で、医学的にも“このサイズは異常”という明確な基準はありません。また、年齢や体型で変化することもある部位でもあります。

一つの目安として、正面を向いて足を閉じたときに大きく（目安として2cm以上）はみ出ていたり、ショーツやタイトなジーンズに圧迫されて痛みがあったりするときは、サイズがやや大きめだと言えるでしょう。

小陰唇の肥大は、見た目が気になるだけでなく、痛みや衛生トラブルなどのお悩みにつながりやすいです。気になる場合は仙台駅前婦人科クリニックにご相談ください。

仙台駅前婦人科クリニックの
小陰唇縮小術｜症例写真

小陰唇縮小術はデザインによって仕上がりが大きく変わります。事前のカウンセリングでお悩みを丁寧に伺い、患者様に合った自然なラインをデザインします。

仙台駅前婦人科クリニックの
小陰唇縮小術が選ばれる理由

小陰唇縮小術は美容クリニックでも行われている施術ですが、小陰唇の切除は「どれだけ・どの形で切るか」によって、機能面への影響が大きく変わるとても繊細な手術です。

そのため女性の身体構造を熟知した専門医が行うことで、仕上がりだけでなく日常生活の快適さまで考慮した施術が可能になります。

仙台駅前婦人科クリニックでは、産婦人科専門医の伊藤舞医師が診察からデザイン、施術、アフターフォローまで一貫して担当し、医療としての安全性を重視した婦人科形成を行っています。

小陰唇の痛みや不快感、見た目の悩みがある場合には、手術で改善できる可能性があります。

まずは生活背景やお気持ちも含めて丁寧にお話を伺い、最も適した方法を一緒に考えます。どうぞ一人で悩まずご相談ください。

小陰唇縮小術とあわせて受けたい施術

①副皮切除術

副皮とは、小陰唇と大陰唇の間にある薄い皮膚のひだです。汚れや垢がたまりやすく、臭いや炎症、かゆみの原因になる場合があります。

形や有無には大きな個人差があり、ほとんど見られない方もいますが、小陰唇が肥大している方は副皮も同時に発達している傾向があります。副皮を切除しないと、小陰唇が理想通りに切除できないケースも少なくありません。

副皮切除術では、この余分なひだを滑らかなラインになるよう整えることで、見た目の改善とともに衛生面のトラブル軽減が期待できます。

②クリトリス包茎術

クリトリス（陰核）が包皮に覆われすぎている場合、性行為時に感度が下がる、痛みが出る、汚れが溜まりやすく衛生状態が悪くなるなどの問題が生じやすくなります。

クリトリス包茎術は、クリトリスを自然に露出させるよう包皮を整える施術で、見た目の改善だけでなく、機能的な不快感の軽減も期待できます。

特に、小陰唇や副皮が大きい方はクリトリス包茎を伴っているケースも多く、同時に施術を行うことで全体のバランスが整い、仕上がりの満足度が高まる傾向があります。

もちろん、単独での施術も可能ですので、気になる症状に合わせてご相談ください。

仙台駅前婦人科クリニック｜
小陰唇縮小術（婦人科形成術）の流れ

小陰唇縮小術後の
ダウンタイム・注意点

小陰唇縮小術は比較的負担の少ない婦人科形成ですが、術後しばらくは腫れや痛みなどが出る場合があります。ここでは、術後の経過や注意点を詳しくご案内します。

ダウンタイムの症状

術後は、少量の出血・腫れ・痛み・内出血などが見られることがあります。これらは、血行が良い部位特有の反応で、数日〜1週間ほどで落ち着いていくケースがほとんどです。

一般的に、麻酔が切れた後に痛みを感じやすいですが、仙台駅前婦人科クリニックでは鎮痛剤をお渡ししているため、お薬を内服しながら無理なくお過ごしいただけます。

また、オプションであるエクスパレル麻酔は、痛みの出やすい術後約72時間（3日間）のお痛みを最小限に抑える効果があります。痛みがご不安な方は、ご検討ください。

傷跡は1〜2週間で落ち着き、最終的に自然な状態になるまでにはおよそ1カ月かかります。

注意点

宮城仙台の婦人科で行う
小陰唇縮小術（婦人科形成）

小陰唇縮小術は、見た目のコンプレックスだけでなく、擦れによる痛み・蒸れ・臭いなど、日常生活の不快感を改善するための医療行為です。

仙台駅前婦人科クリニックでは、診察からデザイン、施術、アフターフォローまでを産婦人科専門医の伊藤舞医師が一貫して担当します。

Point 01｜女性特有の身体構造に精通した産婦人科専門医が担当

小陰唇の大きさ・厚み・左右差、副皮の発達、クリトリス包茎の有無などを総合的に診察し、見た目と機能の両方を考えた最適な施術方法を提案できます。

Point 02｜“切りすぎない”安全性を重視したデザイン

小陰唇は切除のバランスが悪いと、尿が飛び散る、極度の乾燥などの機能的なトラブルにつながる可能性があります。当クリニックでは、安全性を優先したデザインを行い、自然で違和感のない仕上がりを目指します。

Point 03｜婦人科診療で培った経験に基づく、安心の医療体制

婦人科診療で多くの外陰部トラブルを扱ってきた経験に基づき、術後の痛みや不快感を軽減する配慮やフォロー体制を整えています。 美容目的だけではなく、生活の不快感を改善する医療としての婦人科形成を重視している点が、当クリニックの大きなこだわりです。

安心してご相談いただける環境を整えていますので、お気軽にご相談ください。